【翻訳】Go 2018 Survey Results

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The Go Blog の記事 Go 2018 Survey Results の Summary of findings の翻訳。


  • 調査開始以来初めて、回答者の半数が日常業務に Go を使っていると答えた。また今年は、仕事で Go を使って開発する人も、仕事外で Go を使う人も増加がみられた。
  • Go の一般的な使い方は、前回に引き続き API / RPC サービスと CLI ツールである。自動化タスクも、CLI ツールや API サービスほど一般的ではないものの、Go が急激に伸びている領域である。
  • 回答者の仕事で最も多かった分野は、前回に引き続き Web 開発であるが、DevOps 分野が最も高成長を示しており、今年は二番目に多い分野となった。
  • 回答者の大多数が Go を最も使いたい言語と答えたが、一番得意というわけではなく、もっと得意な言語が一つ以上あると回答した人が多かった。
  • VS Code と GoLand を使う人が急増し、回答者の中で現在最も一般的なエディタとなった。
  • Go のポータブルな性質が注目を集め、多くの Go 開発者が開発用の OS を複数使っている。LinuxmacOS が特に一般的で、回答者の大多数が Go のコードを書くためにどちらかまたは両方を使用している。
  • 回答者の傾向で明らかになったところによると、 Go 開発の環境をオンプレミスからコンテナやサーバーレスクラウド開発環境に移行しつつある。
  • Go コミュニティに歓迎されていると感じると答えた回答者は過半数だったが、Go コミュニティの改善案のほとんどが、初心者の体験を改善することに特にフォーカスしていた。