【iPhone】写真からすばやく簡単に3Dモデルを作るアプリDDDOG
撮影した写真から簡単に高品質な3Dモデルを作る iPhone アプリ「DDDOG」を開発しました。 App Store からアプリをインストールできます。
ぜひ使ってみてください!
apps.apple.comアプリを使って写真撮影から3Dモデル生成まで
DDDOGを使って写真撮影から3Dモデル作成までの使い方を説明します。
今回はこの陶器の花瓶を3Dモデルにしてみます。
床が3Dモデルの一部にならないように、花瓶を透明な台に載せました。
影が少なくなるように部屋は明るくして、ぐるっと一周しながら撮影できるように周りを片付けておきます。
アプリを起動したらカメラを開き、写真撮影を開始します。
少しずつ角度を変えながら花瓶の全面を撮影します。
写真には画像データだけでなく、深度センサーやジャイロセンサーから取得した情報も含まれています。
仕上げに、花瓶をひっくり返して下面も撮影します。
そうすることで下面も3Dモデル化されます。
これで準備が完了しました。
「3D+」ボタンを押して3Dモデル化を開始し、数分待ちます。
はい、これで完成です。
撮影した花瓶の写真が3Dモデルに変換されました!
3Dモデルデータは USDZ 形式で保存されます。
生成された3Dモデルは高品質で花瓶のざらざらした質感も再現できています。
ARで表示してみることも可能です。
3Dモデルの公開
今回作成した花瓶の3Dモデルは Sketchfab に公開しました。